生き物がいっぱい②
学校に戻ってから理科室で,
生物を専門にされている先生から,
捕まえた生き物について教えていただきました。
まず始めにお話になったのが,
「稲作の大変さ,作って下さる人への感謝」の気持ちをもつことでした。
伊佐には,多くの田んぼがあります。
そろそろ稲穂が黄金色に染まり始めます。
この稲ももう少ししたら刈り取られますが,
おいしいお米が育つ田んぼには,
多くの生き物がいるということを教わりました。
今回は,田んぼ周辺でトンボやバッタなどの
生き物がたくさん捕れました。
また川で,ドンコなどの川魚やザリガニなどを
捕まえることができました。
それぞれの生き物がな田んぼや水路周辺に
生息しているのか尋ねられて
6年生は一生懸命考えていました。
先生から昆虫のオスやメスの見分け方などを
教えていただきました。
最後に,ヘビは足がないのになぜ前に進むか
質問されました。
ヒントはさわってみると分かるということで・・
実際にカラスヘビを触りながら考えました。
なかなか経験できない経験を通して,
今まで以上に,生き物に興味をもった子がいたようです。
本城小の周辺にはまだまだ生き物が住める素晴らしい環境が
たくさん残っています。
これからもこの環境を大事にしていきたいですね。
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