『本城っ子』伊佐市立本城小学校

１０月２４日に理科の校内研究授業がありました。

４年生の「物の体積と力」の単元です。


まずは，模型の本城小が火事になったという想定で

空気を注入すると水が飛び出す仕組みのペットボトルが登場！

ちょっと勢い余って遠くへ飛びすぎましたが，

子どもたちの興味をひきつけました。

 
次に，ペットボトルの水がどうして飛び出すのか

一人ひとり予想を立てました。

「空気」と「水」の性質を考えながら考えています。

先生が一人一人に問いかけながら机間指導を行っています。

うまく説明できる子どももいますし，話を聞きながら考えを深める

子どももいます。

実際にペットボトルを使いながら考えている子どももいます。

 
先生から，前時の学習を振り返ることができるように

ヒントもでました。

 
次は，自分の考えを発表です。

教材提示装置を使って説明しています。

友だちの発表を真剣に聞いています。

分かりやすい説明には拍手をしていますね。

次に同じ考えの予想をしている子どもたちがグループになって，

話し合いながら仕組みについてまとめています。

たくさんの友だちと話し合っているグループもあれば・・

少ない人数でじっくり考えながら考えをまとめているグループもあります。

最後にまとめたものを全体に発表しました。

絵と文を使って分かりやすく発表できました。

このような活動を続けることで子どもたちの思考力・表現力を高めています。

最後に先生がまとめと次時の活動の予告をして終わりました。

次は，自分の考えを確かめる実験です。楽しみですね。