太鼓作り見学
8月3日(木)に青木元フレンズ会で
伊集院にある宮内太鼓店を訪問しました。
今回は,先日夏祭りで5・6年生は本城太鼓を演奏したためか,
たくさんの参加がありました。
和太鼓職人の宮内礼治さんは,
「太鼓は牛の皮からできています。
では,なぜ牛の皮でできているのでしょう?」と質問しました。
みなさんはなぜだと思いますか?
正解は
「私たちが牛の肉を食べるからです。
昔の人が,残った牛の皮で何かできないかを考えて,
できたのが太鼓です。」
と言われました。
そして,
「太鼓を大事に使うことが,牛の命を大事にすることにつながる。」
とも言われました。
子どもたちも,真剣に話を聞いていました。
話を聞いた後に,
宮内さんが作った太鼓を実際に叩いてみました。
宮内さんがどんな思いで太鼓を作っているかがわかりました。
それから薩摩川内市の丸山公園に行きました。
みんなでお弁当を食べて
思いっきり遊具で遊びました。
大きなラクダの遊具もありました。
参加者みんなでおにごっこもしました。
最後に丸山を背景に集合写真を撮りました。
これからも「つながり」を大切にして下さいね。
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