『本城っ子』伊佐市立本城小学校

少しずつ山の木々も色が変わり

冬の近づきを感じます。

本校のイチョウも黄色く色づき

少しずつ葉が落ち始めています。

本校の本城っ子たちも寒さに負けず

日々の学習に励んでいます。

今回は５年生の学習のようすを紹介します。

今年度はバケツで稲を育てました。

毎日水やりをしながら

早く収穫する日を楽しみにしていました。

上手に稲を刈れたかな？

また，家庭科ではミシンを使っての授業

友だちと協力して，お弁当包みをつくっています。

理科でも協力をし，物が溶けるようすを観察しています。

１０月は様々な教科で

協力し，学ぶことの大切さを学んだ５年生でした。

１０月２８日（日）に

本城校区駅伝大会がありました。

５チームに分かれ

１つのタスキを一生懸命につなぎました。

子供たちも代表として精一杯走りました。

地域の方が沿道からしてくださる

応援がとても力となりました。

新記録も出て，

とても素晴らしい大会となりました。

１０月２６日（金）に

市の陸上記録会が行われました。

５・６年生は自己ベストを目指し，

運動会が終わってからも

朝や放課後を使って練習をしてきました。

どの子も真剣なまなざしで

競技に向かっていきました。

この頑張りを

これからの学校生活に生かしてくれる

ことと思います。

２２・２３日２日間に渡り

栄養教諭の先生と一緒に

給食のことや食について

学習をしました。

各学年に合わせて

実際に調理で使われている道具を見たり

エプロンシアターを使って消化について学んだり

しながら，

食の大切さについての考えを深めました。

子供たちが楽しみにしている給食も

多くの方が関わり，子供たちの成長を

考えてつくられていることを知ることができました。

２２日（月）に６年国語の授業を通して

読み取る力をつけるための研修を行いました。

わかりやすく読み取るために

三角ロジックや読み取り記号を用いて

自身の考えをまとめていきました。

子供たちも多くの先生に見られて緊張していましたが

自分の考えをしっかりまとめることができました。

仲良し体育では，

上学年が長縄を下学年が短縄をしています。

どの学年も

長縄は１学期に比べるとテンポ良く

跳べるようになってきました。

また，短縄も回数を意識したりと

それぞれ課題をもって挑戦しています。

なわとびは時間や場所を気にせず

お家でも取り組みやすい運動です。

また、

体幹を鍛えたり、冷え性改善の効果も

期待できる運動です。

ぜひ家族で挑戦してみましょう。

霧が濃い朝となりました。

子供たちは，朝から

体力作りや落ち葉拾いをがんばっています。

16日には，１年生の芋掘りがありました。

育てたさつまいもを掘ってみると

大きなさつまいもがたくさん！！

来月には，このさつまいもで

お菓子を作ってパーティーをします。

「スポーツの秋」も中盤。

10月7日に伊佐市制10周年を飾る市民体育祭が開催されました。

台風の影響で実施も危ぶまれましたが、

無事に開催されてホッとされた方も多かったのではないでしょうか。

本城校区のテントからは明るく賑やかな声援が飛び交っていました。

そして、応援に花を飾ってくれたのが、われらが「本城小 応援団」です。

しっかりと体育祭を盛り上げてくれた子どもたち。

子どもたちから先輩方まで幅広い世代の皆さんが一緒になって

がんばった体育祭でした。そして、このチームワークが

『本城のよさ』と感じた１日でした。

陸上記録会に校区駅伝･･･まだまだスポーツの秋が続きます。

2学期も始まり気がつけば一ヶ月が過ぎました。

行事もたくさんある中，子供たちは

日々の学習もしっかりと頑張っています。

1年生は，国語の「うみのかくれんぼ」で

自分たちで調べた生き物について

発表をしていました。

3年生は理科の授業で，

鏡で反射させた光について実験をしています。

温度がどんどん上がる様子にとても驚いていました。

6年生は，地層の見学に行きました。

まずは観察をして，

学習したことを通して考えました。

教室に戻るとそれぞれの層を

顕微鏡で観察してさらに詳しく学びました。

どの学年も頑張ってます。

一気に朝晩が冷え込みじわじわと伊佐の冬が近づいてきてます。

先日は「アウトリーチコンサート」が本校の音楽室で行われました。

アウトリーチとは，小さな空間・少ない人数・短い時間で

間近で音楽に親しむことを目的としたコンサートです。

東京で活躍されているピアノ・バイオリン・チェロの奏者のみなさんの

素敵な演奏会。３人の方が伝えたかったのは、音楽を

「見て，聴いて，感じて」ということでした。

バイオリンの響きを触ることで感じて，

アイコンタクトしながら響きを重ねる奏者の方々を見て，

心に響く音楽を聴き･･･どの子も心を奪われていました。

ただでさえ，普段聴く機会が少ない演奏を間近で

「見て・聴いて・感じる」ことのできた

貴重な時間でした。