『本城っ子』伊佐市立本城小学校

　本城校区公民館に菱刈，田中，湯之尾，南永，本城小学校の子どもたちが集まって，それぞれの校区の活動を発表したり，本城小学校の体育館でゲームや長なわとびをしたりして楽しみました。どこの学校の子どもたちも満足した顔でした。伊佐市教育委員会社会教育課の方や，本城校区コミュニティの方々にも大変お世話になりました。

２月１３日のクラブの時間に，クラブ紹介があり，３年生の子どもたちが見て回りました。４年生以上のお兄さん，お姉さんがクラブの内容を教えたり，発表したりするのを見学しながら，「ぼくは，このクラブにしようかな。」，「私はこのクラブかな？」など話し合っていました。きっと期待に胸を膨らませていることでしょう。

１年生の生活科でお店屋さんごっこをしました。校長先生や，先生方にも参加してもらい，完売。子どもたちは大喜びでした。

　 めあてをしっかりと持ち，お客さんが来たときのあいさつの仕方や，お礼の言い方などもきちんと練習してから開始。おさいふや品物を自分たちで作りました。

はい，いらっしゃい，いらっしゃい。いろいろな物がそろっていますよ。

今日の仲良し体育では，１年生がなわとびの発表をしました。まだまだおぼつかないところもありますが，２年生から６年生までのお兄さん，お姉さんの前で堂々と練習の成果を発表しました。

人権集会で，自分の学級の「良いところ」を発表しました。「笑顔がいっぱい」，「元気」，「仲が良い」など，それぞれの学級の特徴がたくさん出されました。

１年　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２年

３年　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　４年

５年　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　６年

　 各学年の発表が終わった後，担当の先生から「友だちの悪いところではなく，良いところをたくさん見つけるように努力しましょう。」と話がありました。

１年生や５年生との交流があり，とても楽しそうでした。

１年生と「だるまさんが転んだ」や新聞紙を使ってのジャンケンゲーム，「線おに」などをして楽しく交流ができました。

ジャンケンで負けると，新聞紙を半分に折り曲げ，最後は５ｃｍ四方くらいの新聞紙の上につま先で立っていましたが，ついには力尽きて床へ倒れて負け・・・。でも，それはそれは楽しそうに交流していました。

６年生の子どもたちが，一生懸命跳び箱の練習をしました。自分が跳べそうな段に挑戦したり，台上前転の練習をしたりと，各自めあてをもって真剣に取り組んでいました。

さあ，跳ぶぞ！

先生のサポートで，見る見るうちに上手になっていきました。

　今日は，午後から雨で外では何もできませんでしたが，朝は曇ってはいたものの，外で仲良し体育を行うことができました。仲良し体育では，月末に行われるなわとび検定に向けて，学級毎に練習を行いました。

　全員揃って「始めましょう。」の合図後，各学級に別れました。先生も一緒に練習です。

表彰式のあと，先生の話がありました。漢字のなりたちを象形文字から説明してもらい，子どもたちは「へえ，あの字からこんな字に変化するのだ。」と驚いていました。また，そうやって変化し，今の形になった字をしっかり覚えて，自分をうまく表現する手段としてほしいという話もしてもらいました。

「習字も何度も書き，継続することで上手になります。それは，他のスポーツなども同じです。諦めず，上手になりたいという気持ちを持ち続けて，今あなたたちがやっていることをがんばりましょう。」という言葉に，子どもたちは耳を傾けながら，しっかりと聞いていました。

　読書関係の表彰を行いました。学年のお勧めの本を全て読み終えた児童や２００冊，１００冊達成者の表彰です。本をたくさん読んで，もっともっと心を豊かになってほしいと願い，表彰されました。まだ１００冊達成していない人も，「ようし，がんばるぞ。」と拍手をしながら思ったことだと思います。

　現在約５０％の子どもたちが１００冊を達成し，また約３％が２００冊を達成しています。まずは，１００冊達成者１００％を目ざして，残り２ヶ月もありませんが，がんばってほしいと思います。

１月の２００冊達成者　左近充一世君と２年生のお勧め読書達成者　山下侑心君です。

１００冊達成者も発表され，みんなの前で拍手をもらいました。

　なんだか照れくさそうですが，それでもみんなから拍手をもらい，とても嬉しかったようです。