誠実とは・・・
本日は,5年生が道徳の研究授業を行ないました。
約束を守れた経験と守れなかった経験を思い出し,
誠実とはどのようなことだろうということを考えていきました。
題材は,「手品師」です。
一通り読み終えた後,話し合いたい場面を聞くと,
手品師が大劇場で華やかに手品をするか,
約束した男の子の前で手品をするか迷う場面が出されました。
そこで,ここを中心場面に設定し,みんなで考えることにしました。
自分の考えを発表しました。
中心場面では,自分の考えをワークシートに書いて
考えをまとめました。
考えをまとめている子どももいました。
この後,グループで自分の考えを話しあいました。
やっぱり、自分の考えは変わらなかったようですが、
自分の考えを話し、友達の考えを聴くことにより、
自分の考えを確かにできたようです。
全体で、友だちの考えを聞きながら
誠実に行動するとはどのようなことか
一人ひとりが考えることができました。
5年生のみなさんがんばりましたね。
今後の研究について考えました。
これからも本城の子どもたちのためにがんばります。
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